初めての卓上コンピューター : (昭和47年頃 = 1972年頃)
私が始めて卓上型のコンピューターを見たのは研究室の教授が使っ
ていたもので
SONYの卓上型パーソナルコンピューターです。
大きさはいわゆるラップトップコンピューターと呼ばれるもので、
A4とB4の間くらいの大きさで縦長だったと思います。(この辺の記憶は???)
この卓上型コンピューターはプログラムが組めて、磁気カードに保存できるタイプです
プログラムのステップ数が196ステップでした。
これすごいことだったんですよ。
三角関数の計算とか、平方根の計算とかできるんです。すごいでしょう???
今なら100均の電卓の方がもっとすごいけど
これ確か90万円位したと思います。プリンターを付けると110万円くらいかな?
この当時の大卒初任
給が4~5万円くらいの時代です。
この当時からSONYは技術のSONYでした。
磁気カードにプログラムを記録するなんてとっても驚きました。
このあと10年位して私が始めてもったSharpの【MZ-200】はカセットテープだったんですから。
このコンピューターで結構遊びましたね。