発作性上室性頻拍・カテーテル・アブレーション(30)

明日の午後には退院です。

家族にその旨を伝える電話をしました。

退院の許可を貰ってやはり安心したのか
その夜はめくれた皮膚の痛みも忘れてよく眠れました。

さて、退院の日ですが午前中から特にすることもありません。

朝食後に看護士さんが手術後に服用する薬を持ってきてくれました。

この薬は血液の凝固を防ぐ薬だそうです。

血液をさらさらにして、血栓等の術後副作用が起きないようにするための薬らしいです。

確か薬品名は【バイアスピリン】だったと思います。
この薬を1ヶ月間服用します。

注意事項として、服用中に体に怪我をして出血した場合やメスを入れる等の必要が生じた場合には、必ずこの薬を服用していることを伝えるようにと説明を受けました。

   まあ、そんなことは無いなあ!なんて思っていましたが
   実際にはそんな状況がこの後起きてしまいました。
   これは後日、別の稿で書きます。

それから、めくれた皮膚の処置のため現在傷口に貼って貰っているテープを出して貰うようお願いしました。

会計書が届きました。
おーすごい、保険適用後の会計が109万円(詳細は別途)でした。
でも、入院の前に用意できた【高額療養費】申請のお陰で実際の支払いは
約9万円超でした。

ところが、病院の会計の都合だそうですが明日の退院時には支払わずに
後日支払いに来るか、振込をしてくださいとの事でした。
そんなこともあるのか?と・・・

まあ、退院できたらそんなことはどうでも良いや!
まずは退院!後のことはそれから!
と言うのが本心でしたから。

つづく

ハート先生の心電図教室より引用
(画像は
リンクされています)

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