太陽系は想定より大きかった!って

Yahoo!画像より

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高校時代は「地学部」のなかで天文をクラブ活動としていたのですが!

その当時は、ガガーリンの「地球は青かった!」に触発され

宇宙旅行を夢見ていました。

 

一晩中反射望遠鏡で月を眺め!

流星群を眺め、プレパラートにグリセリンを塗って「流星塵」を集め・・・

初めて自分の反射望遠鏡で土星の輪を見た時の興奮は今もはっきり覚えています。

土星が大接近した時です。

近所の子供たち(あ!私はその時はたしか高校生かな?)にも見せてあげて、

月のクレーターも自慢げに説明し・・・・

そんな時代はずいぶん遠くになってしまいましたが、

いまだに、天文のニュースには目が留まります。

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太陽系、想定より大きかった 探査機「ボイジャー」が新たな領域に到達 NASA

CNN.co.jp 12月4日(火)10時35分配信

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は3日、1977年に打ち上げられた無人探査機「ボイジャー1号」が、太陽系の果てに近い新たな領域に到達したと発表した。

ボイジャーは現在、太陽から約180億キロの距離にあって、NASAのこれまでの説明によれば、間もなく太陽系の果てに到達するはずだった。

しかし磁力線の方向が変わっていないことから、NASAではボイジャーがまだ太陽系内にいると判断した。星間空間に到達すれば、磁力線の方向が変わると予想している。今回到達した領域は、太陽系の磁気粒子と、太陽系外の星間空間の磁気粒子が合流する地点とみられる。

プロジェクト関係者は「これは星間空間に向けた旅の最後の行程と思われる」と説明、あと数カ月から数年で太陽系の果てに到達するとの見通しを示し、「新しい領域は予想外だったが、ボイジャーの発見は予想外のことばかりだ」と語った。

ボイジャー2は別の行程をたどっていて、現在、ボイジャー1より太陽に数十億キロ近いところにある。

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