5台目は『三菱ディアマンテ』初期タイプです。
デリカスターワゴンに乗りながら、仕事用にこの車に乗りました。
残念ながら色は違います。
深い緑色で、確か【カバリアグリーン】とかいう色でした、
2年間で60,000kmを超えました。
3年目の車検で手放しました。
この車で唯一記憶に残っているのが、
タイヤを新しいパターンの水はけの良い新品に換えて、
直ぐに出かけた紀伊半島の大台ケ原を、
仕事帰りに夜走っているときに猛烈な雨にあいました。
とてつもない大雨でワイパーをフル稼動させても前が良く見えません。
びろうな話ですが、途中どうしても小便が我慢できなくなってついに雨の中、
外で用を足したのですが、傘をさしていても下半身びしょ濡れです。
で、その後も走り続けたわけですが、気づいたことがありました。
安全性は別にして、これくらい強い雨だと60km/ｈ以上で走るとかえって前が良く見えるのです。
風がワイパーでは間に合わない雨を吹き飛ばしてくれました。
後でわかったのですが、このときの時間雨量が61mm/hでした。
テレビとかでは見たり聞いたりしたことがありますが、
まさにバケツをひっくり返したような雨！
とはこのことでしょう。
実際の感覚では、滝の下で打たれているような激しさでした。
写真は車・ポータルサイトのGoo-Netから（リンクしています）
