白内障の 手術をして明らかに、楽になりました。
一番に世界が明るくなりました。
これって前回も思ったのですが、それ以上に43年前のコンタクトの時を思い出します。
高校時代に左右の視力0.15まで落ちた上に、ひどい乱視で大変苦労したのですが。
めがねが似合わなく(とっても不釣合いで)我慢していたのですが、
大学に行ってから友人に進められてその当時世に出てきた「コンタクトレンズ」を
はめたときの事です。
大袈裟ではなく
「世界がこんなに明るかったのか!」
本当に感激しました。
そのときのことを思い出させるくらいです。
ただ、僕の場合左目の中心が「中心性網膜症」で見えません。
(もう一生治ることはありません)
その上周囲が湾曲していてよほど大きな文字以外はもちろん読めません。
その左目が明るく見えるようになり、しかも視力も上がったので、
左目で見た景色が右目の景色に影響を与えました。
このことは右目の手術のときに担当に医師が言っていたとおりでした。
たぶん時間をかけて脳が左右の映像を調整していくと思うのですが?
今は大変疲れます。 脳も眼も・・・
なぜ、調整できると思うかというと
「中心性網膜症」に過去何回かなっているのですが、
中心が見えなくなるほどの状態になる以前は、
左目で見た景色(黄色っぽい)と右目で見た景色の色が違うのですが、
両目で見ると良いほうの目で見た色(より今まで見ていた色)に見えることからです。
ただし、時間がかかりましたが。
今でも右目と左目で別々に見ると明らかに景色全体の色が違いますが、主に右目の色を脳が感じているようです
それでも手術してよかったです。
昼間はもちろんですが、夜の車の運転が大変楽になりました。