2回の白内障手術の違い

前回の右目の白内障手術からもう7年。

この間に手術方法も大分変っていました。

一番は手術自体が楽になりました。

1. 前回は眼を開けておくために、何か金属のようなもので上下のまぶたを強制的に
  開けられたのですが、今回はと言うと、眼を覆う粘着シート(シール)を貼り、
  眼の部分を切り除いてまぶたを引っ張りました。
  前回のようなしんどさは激減しました。

2. 前回の麻酔は注射器で目の回りに直接打たれました。
  今回は点眼の麻酔だけですみました。
  一番の違いは、前回は麻酔が効くと右目の眼球が動かなくなりました。
  なにが、苦痛かというとそのときのブログにも書きましたが、
  左目の眼球は動くのに右目は1点を見たままなので、左目を動かすと左右の視野が
  まったく異なるので脳が処理しきれずに眩暈がして強烈な吐き気を催したことですが、
  今回は手術中も眼球を動かせました。
  実際、手術中に視線を上下に何回か動かすよう指示されました。

3. 手術中のライトが前回よりも眩しくありませんでした。
  感覚的なものかと思いましたが?
  明らかに楽でした。 ・・・ 理由はわかりませんが!

4. 術後の白目の部分の充血が明らかに違いました。
  前回は確か1週間以上真っ赤だったと記憶しているのですが!
  今回は少し充血しているだけで済みました。
  前回は眼帯を外した後、自分で鏡に映った目を見てもひどいと思いましたが、
  今回は本当に手術をした後かと思うくらいでした。
  今日で3日目ですが、ほとんど気になりません。  すごい!

以上のように全体的に大変楽に済みました。

手術を躊躇しておられる方、症状にもよるのでしょうが
僕の場合は、2回とも手術してよかったです。(^o^)

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