初めての電子計算機 : (昭和45年頃 = 1970年頃)
私が始めて卓上型電子計算機(いわゆる電卓です)と出合ったは教授の部屋の机の上でした。
教授の机の上ににあったのは、ネオン管で数字を表示するタイプものです。
大きさはB4サイズより少し小さいくらいでしたね、今のようなLEDセグメントの数字で
はなくてネオン管です。
ネオン管の色はオレンジ色でした。ネオン管が0~9まで重なっているのです。
表示する数字のネオン管だけが光ります。
能力は今の百円ショップの電卓の方がはるかにすごいでしょう。
でも、当時の私にとってはこの先コンピューターの世界がどのように変わっていくかを想像させるようなそんな出会いでした。