今朝の産経新聞の『正論』に書いてありました。
【首相のすり替えに違和感】 「愚か」と「愚直」
党首討論やその後のインタビューでか「愚か」を「愚直」にする変えている指摘です。
読んでみて本当にそう思いました。
頭の回転は速いかもしれないが、使い方が間違っているのと、
言葉をおもちゃにしている気がする。
本当にこんな軽薄な人が金持ちと言うだけで、それに群がる人に持ち上げられて
国会議員をしていることに憤りを覚えます。
昨日の枝野幸男議員の【新上限料金制】についての迷走振りを指摘されたときの
テレビでの応答を見ても、無理やり話をすり替えています。
『以前の自民党と違ってそう言う風に決定に至る経過が国民に見えることが大事である、
ただ、国民にぶれている様に取られるような誤解を与えていることは問題であるが・・・
そういう方法も新しい決め方である・・・』というような内容だったと思いますが
その意見には無理がある。
本当にそうなら、民主党はもっと先にそういう経過で物事が決まっていくと言う事を
国民に知らせるべきであって、後から言っても誰も信じませんよ。
苦し紛れの言い訳にしか聞こえませんよ!枝野さん。
そんなことで第2弾の事業仕分けは出来るんですか?本当に!
ところで、僕もインターネットで調べてみました。
大辞泉より
愚直 : 正直なばかりで臨機応変の行動をとれないこと。
また、そのさま。ばか正直。
愚か : 頭の働きが鈍いさま。考えが足りないさま。
ばかげているさま。
未熟なさま。
本当にすり替えだわ、これは!