「頻脈」の手術の時より今回の「前立腺全摘除術」の方が気が重いのは何故?

「頻脈」の時の心臓のカテーテルアブレーション手術より

今回のLRP(腹腔鏡下前立腺全摘除術)の方が何故か気が重いのは何故でしょう?

 

「頻脈」の時は発作が起きると長時間続くしんどさに本当にまいっていました。

で、カテーテルアブレーションを受けるときはこれで治るのか?と言う思いが強かったように思います。

 

ところが、6月の悪性の「大腸ポリープ切除術」に続き、今回の「前立腺癌」の腹腔鏡下前立腺全摘除術を受けるのに当って思うのは、なるほどこれで当面「癌」の不安からは解放されると思えるのですが、その後に続く「尿漏れ」が相当気を重くしている様です。

勿論「男性機能」を喪失することもさることながら、術後に普通の生活に戻ったとしても、今後しばらく(であって欲しい?)続くであろう尿漏れが気分を重くしているのは間違いなさそうです。

 

個人差がある様で短期間で治まる人もいるそうですが、最悪の場合は程度の差こそあれ生きている間ずっと共存していかなければならないそうです。

おそらくそのことが気を重くさせているのではないか!?

 

頭ではそうだろうと思えてもなかなか人間の感情と言うものは、幾つになっても自分の思う通りにはコントロールできないものの様です?

 

手術への漠然とした不安よりもそちらの方が大きいようです!

 

まあ、入院して手術を終えればすべてが判るのですがねえ。

四十にして迷わず、どころか六十四にしてなお迷いっぱなし!です(笑)

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