受付で「耳栓」をくれました。
検査室に入ると機器に寝ころび、「耳栓」をした上から「ヘッドフォン」? : 多分防音の為でしょう!
大きく息を吸って吐いた状態で腰をベルトで固定されました。
次に寝ころんだ腹の上に何か結構重い板のようなものが置かれました。
技師曰く「これが無いと検査できない」そうです。
で、ベッドが上昇し検査用の円筒形の中に入ります。
この辺までは別にどうと言う事はありません。
また技師曰く「20分程度の検査です・・・、動かないようにしてください。」
で、検査が始まりました。
なるほど事前に聞いていた通り、
大変大きな不愉快な音がしました。
「キューン、キューン、コン、コン、ドン、ドン・・・」と音が響きます。
「耳栓」して「ヘッドフォン」しても身体に響くような音です。
まあ、この辺まではこんなものでしょう!
ところが、しばらくすると腰のあたりが少し暖かくなってきました。
検査が進むにつれて徐々に腰から胸に向かって体が温かくを通り越して結構熱く感じます。
暑がりの私が、この真夏に体の中から温められると、こりゃタマラン!!!
動くわけにいかないのですが、顔からは汗が出て来る始末。
身体が熱くなるのはこれが「MR」所以たるところでしょう。
強力な磁場で体の中の磁場が刺激されて発熱している感じです。
で、結構短く感じた時間で検査は終わりました。
9時過ぎに検査室に入って出てきたら9時半でした。
検査自体は特に負担には思いませんでしたが、その割には疲れが残りました。