発作性上室性頻拍・カテーテル・アブレーション(23)

術後の様子①

手術が終り止血も一応すんでストレッチャーに乗せられて一晩お世話になるCCUへ
ストレッチャーで運ばれてもなぜか
ボーとしています。

やっぱり結構疲れるもんだなあと思いながらCCUへ!

ストレッチャーからベッドの上に『一二の三』で
移しかえられて、
出血して無いかどうか確かめてから、太股と足に砂袋を置かれました。
不用意に動かないようにするためです。
ここ
で、一晩過ごします。

同じフロアーに4人ほどの患者がいます。
それぞれカーテンで仕切られているだけです。
残念ながら、
他の患者のことを思いやる余裕はほとんどありませんでした。
(ごめんなさい)

ほっとすると、無性に喉が渇きます。

やっ
と子供達の面会が許されてやって来ました。

看護士に確認して水分を取っても良いということでしたので、
売店でペットボトルのお茶
とポカリスウェットを買ってきてもらいました。

上を向いたままなので、最初吸い飲みで少しずつ飲みましたが、
余りに喉が乾いてい
てとても足りません。

ペットボトルに直接口をつけてタオルでこぼれるのを拭きながら
あっという間に500mlのお茶を一瓶飲み干
して、
ポカリスウェットの半分ほども一気に飲み干しました。

もう二本お茶を買ってきてもらいました。
もう少しすると家族
も帰りますので準備です。

少しずつ『ああ、手術終ったんだなあ・・・』の言う感激というか何と言うか・・・
ただただ、疲れまし
た。

つづく

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