発作性上室性頻拍・カテーテル・アブレーション(22)

閑話休題

夕食の前に明日の手術についての詳しい説明を担当の先生が説明に来てくれました。

画像と写真とビデオを見せながら説明を受けました。

ああ!そういう風にするんだ・・・などと思いながら
きちんとインフォームド・コンセントをする病院なのだと思いながら、
少し安心したことを覚えてます。

手術の前の日なのに、夕方に友人がわざわざお見舞いに来てくれました。

あまり大袈裟にしたくなかったのですが、申し訳ないなあと思いながら

ありがたく思いました。

1日目でも、入院していると食事以外に特にすることも無いのでとっても退屈なのと

やはり気が落ち着かなくて時間をもてあましてしまいます。

同室の(4人部屋)他の方の症状もどうも私より重いらしく、やはり気を使います。
後でわかったのですが、一人は一度心臓が止まったそうです。
もう一人の方は手術が終った後のようでした。
もう一人は明日の午前に手術らしく夕食抜きの絶食でした。
この方も重症のようです。

ゲームをしてもテレビを見てみてもなかなか時間が経ちません。

家族も明日の手術を前に帰りましたし、テレビを見てもたいして気はまぎれないし!

そんな時のお見舞いだったのでありがたかったです。

この後発作が起きるのですが!このときは未だ長い夜をどう過ごそうかな、
などと思っていました。

つづく

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