発作性上室性頻拍・カテーテル・アブレーション⑳

手術の後半①

カテーテルによる発作の元凶部位が判明したので、ここからが【アブレーション】です

発作の元凶ポイント
が心臓の拍動をつかさどる起点となる部位にあまりに近いと、
完全に手術での処置は難しいらしいです。

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話休題
頻脈発作にの原因は何種類かあるらしいです。
 ① 心臓が生きてる間鼓動しつづるけるための電気刺激の起点付近が元凶の場合
 
② 電気回路が心房と心室の間でクルクル回るようなサーキットが別に出来てしまう場合
 ③ 心臓の筋肉のどこかの部位から別の電気刺激が発生する
場合
などと手術前に聞きました。

私の場合には事前の診察で②のようだと言われていました。
実際にはカテーテルでの検査で
判明するそうです。
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後になりましたが、この手術は
 
・ カテーテルによる頻脈発作の部位の特定
 ・ アブレーションによる元凶部位のレーザーによる焼熱処理
    (組織をレーザーにより
60℃くらいの温度で焼くそうです)
の二つのことを行うので、約4時間場合によってはそれ以上になるそうです。

あ、そうそう途中
でものすごく喉が渇きました。
そういえば朝から絶食で水分を取っていなかったなあ!

喉が渇いて吸いのみで本当に一口だけ唇をぬら
す程度に口に含みました。
看護士から『沢山は飲まないで我慢してください』といわれました。

つづく

ハート先生の心電図教室より引用
(画像はリンクされています)

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