所詮民意の低い中国ですなあ・・・ 共産党大会の開催中ですから。

さすがに民意の低いお国柄!

「共産党党大会」真っ最中で中国最高指導者になった「習近平」氏が選出され、

13億の国民を200人程度の共産党員で仕切る中国。

だからこその「Google」の通信遮断!

「Gmail」も使えないそうです。

情報操作の結果が導くものは「反日」と「無知蒙昧」の世界観・・・

でも、それすら知らない国民の不幸???

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中国でグーグルのサイトへの接続が中断―9日早くから

ウォール・ストリート・ジャーナル 11月10日(土)12時37分配信

 米グーグルが中国で提供しているインターネットサービスへの接続が9日、広範囲にわたって中断されたことがわかった。同社が透明性報告書の中で明らかにした。

グーグルは2010年に中国向け検索エンジンの自己検閲を停止、その後、同社のサービスにはさまざまな障害が発生していた。

グーグルの広報担当者は「状況を確認したが、当社の側に何の問題もなかった」という事前に準備した発表文を読み上げた。

グーグルの透明性報告書によると、9日早くから中国国内の通信量が急激に落ち込んだが、同社のサービスが中国全土で完全に遮断されているわけではなさそうだ。グーグルは透明性報告書の中で、世界各地の同社サービスの通信量に関する情報を開示している。

中国のインターネットユーザーの一部が、グーグルの検索エンジンや電子メールサービス「Gメール」に接続できないという障害を報告している。

グーグルのサービスの接続障害は今回が初めてではない。折しも、中国では現在、共産党党大会が開かれており、今後10年間、中国を率いる指導部が選出さ れる。グーグルが2010年、同社のシステムに対するサイバー攻撃の発信元が中国であることを明らかにしたあと、同社の中国国内のサービスが断続的に遮断 された。グーグルは2010年に、中国政府によって義務付けられている検索結果の自己検閲を停止することも発表した。

グーグルは今年6月、グーグルの検索エンジンのユーザーに向けて、中国で検閲の対象となる可能性のある特定の検索ワードについて警告し始めていた。この 動きは中国政府によるインターネット・コンテンツへの規制への挑戦と受け止められた。インターネット事情に詳しい観測筋によると、中国では国家指導者の名 前や著名な反政府活動家、1989年の天安門事件への言及などが規制対象とされているという。

グーグルの中国政府との対立はよく知られているが、同社は一方で、中国国内での事業を拡大し、電子商取引などその他のサービス向けにエンジニアや営業担当者を増やしたり、他国で検索結果に中国企業の広告を掲載するサービスをおこなったりしている。

中国は今年、米国や中国のメディアやテクノロジー企業のウェブサイトに対する取り締まりを実施した。3月には、新浪や騰訊控股(テンセントホールディングス)が運営するミニブログサービスが一時的に規制された。

 

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