先日タブレットでGoogleMapを見ていたら妙なところに渋滞情報が出ていました。
山裾の特に何も無さそうなところなんで拡大してみました。
上の緑の道路が「国道9号線」でインターチェンジは京都縦貫道との接続箇所です。
縦に伸びる緑の道路は「府道 大山崎大枝線」だと思います。
で、問題の個所は地図上の赤色の線の部分です。
こんなところにこんな渋滞するような道路は無いと思って拡大してみると
京都縦貫自動車道(沓掛~丹波)と書かれています。
これは「京都第二外環状道路」で通称「にそと」と呼ばれる現在工事中の道路で、
一般車両は通れません。
なぜ、渋滞の赤色の線が表示されているのかといろいろ考えてみました。
まず、GoogleMapの渋滞情報は、JARTICの情報を利用している様ではありません。
なぜなら、JARTICは高速道路などに限られますから。
また、VICSの情報とも異なります。
では、・・・
そうだ、きっとJARTIC・VIXSなどとスマホ・タブレット・携帯等のGPS情報とGoogleMapの道路情報を重ねて表示しているに違いない!!!
きっとそうだ!と思わず自己納得???
だから、現場に入って仕事をする人の車や、作業をしている人が持っている携帯端末のGPSが一日中ほとんど一定の範囲で動かないから、さも渋滞しているように表示されるんだ!!!
と言う事はひょっとしたら日本中で同じような表示があるのでは・・・と思います・
もちろん、試していませんが(笑)
そう言う訳で一人で解決したと自己満足してしまいました。