さて、手術してかわったことは
私自身はわからないのですが、右目が光るそうです。
照明のあたり方や、暗闇でライトが当たったときなど右目がキラっと光るそうです。
残念ながら自分では見たことありません。
前回も書いたように視力が回復したので、先生にお願いしてみました。
『左目も手術したいのですが』と
左目はまだ白内障は出ていないのですが、
中心性網膜症の影響で中心分に見えない部分があります。
で、この際全体の視力が上がればもうちょっと楽になるのでは!
という素人考えから言ってみたのですが。
先生からはっきり言われました。
『貴方の左目は実はものを見てはいますが、それは補助的になっています。
あなたの利き目は現在右目です。
ですから、左目を手術して右目と同程度の視力になると
中心部の見えていない左目の残像のようなものが、
右目にも影響を与えてかえって、ものが見にくくなる可能性があります。
ですから、将来右目が何かの影響で視力が無くなったりしたときに
考えたほうが良いです』と
なるほどそういうものか?
で、現在に至ります。
ところで、利き目というのはご存知ですか?
僕の知っているところではたしか、
鉛筆などを両目の中心の前方において(手を伸ばして)
まず、両目で見ます。
次に右目、左目のそれぞれでこの鉛筆を見たときに
鉛筆の背景が動かないで見えるほうが利き目です。
背景が大きく動いて見えるほうが補助をしている目だと言うことだったと思います。
ご存知でしたか?試してみてください。