アップルとサムスンの訴訟合戦!

韓国では引き分け?

米国では800億円を超す訴訟侵害。

そして、日本では?

特許侵害を戦う両者の問題はどこにたどり着くのでしょう?か

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サムスンはアップルの特許を侵害せず――東京地裁の判決

Computerworld 8月31日(金)17時20分配信

 東京地方裁判所(東京地裁)は8月31日、米国Appleと韓国Samsungの特許侵害をめぐる訴訟で、SamsungがAppleの特許を侵害して いないとの判決を下した。両者間で繰り広げられている訴訟バトルにおいて、今回はSamsungが勝利を収めたことになる。

東京地裁の東海林保裁判長は、メディア端末とスマートフォン/タブレット間の同期に関連した1件の特許について裁定した。

東海林裁判長は、Samsungの製品はAppleの保有する技術特許には該当しないと述べ、Appleの請求を棄却した。この訴訟はAppleによって2011年8月に申し立てられていた。

Samsungは声明で、「今回の判決結果を歓迎する。当社製品がAppleの知的財産を侵害していないという、これまでずっと主張してきた当社の立場 が認められた。革新的な製品をこれからも消費者に提供し続け、モバイル産業の発展に向けて貢献していくつもりだ」と述べた。

Apple日本法人の広報担当者にコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。

カリフォルニア州地裁は24日、同様の裁判で、SamsungのスマートフォンとタブレットがAppleの保有する複数の特許を侵害していると判断。Samsungは10億5,000万ドルの損害賠償金をAppleに支払うよう命じられている(関連記事)。

この判決を受けて、Appleは27日、「Galaxy」ブランドなどSamsungの8製品に対する販売差し止めを米国カリフォルニア北地区連邦地裁に申し立てた(関連記事)。

また、韓国ソウル中央地裁は24日、AppleとSamsungの特許侵害訴訟をめぐる裁判で、両社とも双方の特許を侵害しているとの判決を下した。賠 償金支払いのほか、「iPhone 4」と「Galaxy S」シリーズを含む両社の複数端末に対する一時的な販売差し止めが命じられている(関連記事)。
(Jay Alabaster/IDG News Service東京支局)

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利用する側は便利さを求め!

開発・製造・販売会社は自社の利益を追い求め!

世の中の流れを見ていると、ふと思いました。

自然界では種の繁栄を求めて激しい生存競争が過去から未来に延々と続きますが、

今回の巨大訴訟を見ていると、手段・方法・根源が違えどもやっていることは同じではないか?と

 

そしていつも振り回され犠牲になるのは力のない個々の人間だと?

今しばらく眺めておきましょうか?人間の性を(^ _ ^);

 

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