発作性上室性頻拍・カテーテル・アブレーション⑬

さあ、入院の日です。

入院の日の事務処理からお伝えします。

まず、病院の事務所(入院受付窓口)に出向きます。
大きな紙袋を持って、それも2つも!

30分ほど待たされたかな?
簡単な受付をして、
(あ!ここで【高額療養費】の書類を提出しておきます)

このあと、【薬剤問診】を行います。
【内容】は
   ・ 今まで(過去)の服用の確認
   ・ 現在服用中の薬の確認
   ・ 服用を辞めている薬をすべて渡す(任意ですが持っていても必要が無いので)
   ・ 薬に対するアレルギー等の問い合わせ。
10分くらいで終って、さあ入院病棟へ。

病室で(4人部屋でした)← 個人部屋は高いので4人部屋です
 ・ 24hの【心電図モニター】をつける
 ・ 【採血】
を行う。

昼食を食べる。

 ・ 【悌毛】鼠径部の除毛をします。
     (久しぶりのご対面???です。30代に痔の手術をして以来です)
夕食まですることはなし、暇をもてあます。

と、夕方頻脈発作が起きてしまいました。
枕もとの【ナースコール】を押すのとほぼ同時に看護士が飛んできました。
心電図モニターをつけているのでナースステーションでも異常がわかるそうです。
このあたりは医療機器が進んだお陰ですね。

当直医が来て直ぐに頻脈発作をとめる点滴です。
手術の前日に発作が出たのですが、医師曰く
『いま、点滴をすると明日のカテーテルの時に症状の発現が出にくいかも・・・』

カテーテルでは電気刺激で強制的に発作を誘発して、部位の特定をするらしいです。
薬が効いていると、その発現が出にくいかも知れないと言うことです。

つづく

ハート先生の心電図教室より引用
(画像はリンクされています)

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