無理してやっと購入した2回目の新築の我が家ももうすぐ4年目。
私の年齢の問題も甲斐性の無さも手伝って親子2世代のローンで購入。
ところが娘が嫁いで姓が変わり住所も変わり・・・
で、ローンの変更手続きが必要になりました。
電話でまず内容を確認して、流れを整理して、必要書類を確認して・・・
で、休みを取って銀行に行ってきました。
約1時間弱で無事すみました。
もちろんそれまでに費やした準備の時間は別にして?
費用も思っていたより安く(約3万円)すみそうなので一安心。
でも、皆さんちょっと考えて見てください。
借りるときはあ~だこ~だと書類を準備し、やっと通ったローンも?
考えてみるとその後の世の中の景気や状況でどんどん情勢は変わるのに、
ローンはそのままですよね(もちろん借り換えなどは別にして)
借り手側の状況(我が家の場合は娘の結婚)が変わってもローンは延々と続いていきます。
(もちろん、宝くじなどが当たれば状況は一変しますが。そんなことは無いでしょうし?)
そうすると借りるときのあの審査はいったい何を根拠にしているのでしょう?
そのときの想定が返済完了までずっと続くと仮定して貸してくれるわけですが、
これって銀行の賭け見たいな気がしてきました。
もちろん銀行は損をしないようになっているのですが。
経済の仕組みって結局は資本があるところにお金が集まるって言うのは本当で、われわれ庶民はいつの時代も搾取され続けるのでしょうかね?
え!それは貧乏人の僻みだって!
はい、その通りです(苦笑)