遠い他国の出来ことながら、「カダフィ」が殺されましたね!
独裁は問題だと思います。
隣国の北朝鮮を見てもその一番の被害者は国民なんですから。
ただ、何と言うか・・・
やはり血が流されないと世界は変わらないのか。
いや、天安門事件などを見てもそれでも国は変わらないのか。
理想や理屈だけでは世の中は良くならないことは頭では承知していても、
やはり人間と言うものは「振り子」のとごとく大きく反対に振れないと元には戻れないものなんだとつくづく思います。
誰が自国を守るのかを考えるとやはり国民自身であるべきだということを再認識します。
現在の日本の政治家を見ていると、「妥協」と「媚び諂い」と「その場主義」が蔓延していて、
このまま没落するのではないかという不安感を抱いてしまいます。
あの輝いていた昭和30・40年代はどこへ行ったのでしょう。(自戒の念をこめて!)
残念ながらそれらの政治家・指導者を選んだのはわれわれ国民自身なんですけどネ!