先日来全国で降っている大雨ですが、
私の地域でもここ2日間でこんなに降りました。
大津市坂本 135mm
大津市堅田 220mm
毎回計算するのですが、坂本と堅田の中間にある我が家ではまあその平均値ぐらい降ったとすると。
集水面積 x 降雨量 = 総雨量
60m2 x 175mm ≒ 10,500m3
なんとこの2日間で10t以上の雨が我が家の屋根に降ったことになります。
600mmも1,000mmも降った地域ではそりゃすごいことになっているのがわかります。
被災されたかたがた、めげずにがんばってください。
ん?
この計算でいくと1キロ平方メートルあたりの降雨量は
降雨量 総雨量 10tダンプで
100mm 100,000t 10,000台
200mm 200,000t 20,000台
300mm 300,000t 30,000台
400mm 400,000t 40,000台
500mm 500,000t 50,000台
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1000mm 1,000,000t 100,000台
単純計算ですが 10tダンプで・・・
想像を絶する雨量ですよ。
福岡の遠賀川で単純計算すると
この3日間の遠賀川の雨量は国土交通省テレメータ雨量で420mm
流域面積は : 1,026 km²
平均時間雨量 : 6mm(420mm/72h)とすると
1,026,000,000m2 x 0.006mm ≒ 7,236,000t
ここから先はまったくの私の思い込みで計算すると
川が溢れないためには
平均川幅を200mmとすると
水位は 7236000t ÷ 200m ÷3600s ≒ 10m
ええ!川幅200mで深さ10m(毎秒2,000t)の水が轟々と流れていくんですか?
こんな計算であっているのかなあ?
でも、怖いですね!
そりゃ災害起きますよね。