過去の7月2日の空

天文年鑑より引用(誠文堂新光社)

年度 曜日 月齢 7月 2日の空
1966年 13.7 17h13m半夏生
1967年 24.3 半夏生,20h32mⅢ食終
1968年 6.6 半夏生,半夏生とはむかし使っていた暦
(太陰暦)で,季節の移り変わりを示すのに用い
られた目印し点の一つ、雑節と称する
ものの一つである。
天文学的には太陽の黄経が100°に達する日を
指す。このころ半夏(はんげ)という毒草が生え
というのでこの名がつちた。
16h21m天王星が月の南1°01’を通る。
1969年 17.5 半夏生,半夏生とはむかし使っていた暦
(いわゆる旧暦)で,季節の移り変わりを示す
のに用いられた目印の一つ、雑節と呼ばれる
ものの一つである。
暦学上では太陽の黄経が100°に達する日を指す
このころ半夏(はんげ)という
薬草が生えるというのでこの名がある。
1972年 21.0 半夏生,01h21m-03h36mⅠ経
01h31m-03h47mⅠ影,21h25mⅢ掩始
22h月が天の赤道通過,22h08mⅡ経始
22h30mⅡ影始,22h36mⅠ掩始
1980
19.6 半夏生(はんげしょう)これは、むかしの暦
(旧暦)で季節の移り変わりを示すのに用いて
いた補助的な目印(雑説という)の一つで、
太陽が春分点から100°離れること。
半夏(はんげ)はカラスビシャクという植物の
中国名だが、これは畑の雑草として嫌われた。
1990年 9.7 12h07m半夏生(太陽の黄経が100°になる)

 

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