使うことの無かった汎用コンピューターでのフォートラン :
卒業研究で実験の結果を理論値と比較するのに、京都大学の汎用コンピューターを借りて
フォートランで計算する必要があったのですが、私は全く勉強していなかったので
参加させてもらえま
せんでした。
実験だけは参加していたのですが、サボることに没頭していましたから!
卒業研究のテーマは
【S字曲線形立体トラス橋における応力解析とその実験】
というご大層なものでしたが、
実際には全長2m程度の橋梁模型をつくり、
その当時としては大変珍しかった圧電計測装置をこれも出始めの瞬間接着剤で貼り付けます。
組みあがった橋梁に加重をかけて各部材にかかる応力を計測します。
で、その結果とコンピューターで解析した値が実際にどう違うのか?また、どう合っているのかを論文にまとめるのです。
この解析の計算にフォートランを使って計算するのですが、前述のように私は参加させてもらえませんでした。
そんな私が将来コンピューターで収入を得るようになるとは世の中不思議なものです!ね