さて、レーザーで眼底のもれている毛細結果を凝固します。
簡単に言うともれている血管の先をレーザで焼いて組織を固めてしまうわけですね。
手術前に言われてのは、『手術中は眼球を動かさないように』と
そりゃむつかしいやろ!と思いましたが、もちろん言ってません。
眼球が動くと、狙った血管と違うところにレーザがあたるから。
簡単そうに言わんといて欲しいな~。
で、手術は割りと簡単に終ったように思います。
なぜかと言うと、今あまりそのときのことを覚えていないからです。
一応、手術も終わりその後は自然に溜まった液が吸収されるのを待つわけですが、
結構な月日がかかりましたね。
これで、中心性網膜症は終わりかというと
残念ながらそうは行きません。
この後3回も起きます。
つづく
眼底写真(Wikipediaより)
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