『眼内レンズが落ちる』の続きです。
一晩不自由な生活でした。
どうも下を向くと「眼内レンズ」が7割くらい目の真ん中に戻ってきます。
明らかにレンズの丸い縁が移動するのが見えます。
そうすると視力が一気に戻ります。
油断してちょっと上を向くとまたもやレンズがずれて見えなくなります。
前日貰った手術の説明書に費用が記載されていました。
え!・・・ 約15万円だって(勿論保険適用してですよ(*0*)
大慌てで健保協会へ『限度額認定書』を貰いに午前中に行きました。
急な出費です・・・
17時前に病院に着きました。
17:15 : 手術の控室へ
「散瞳」の目薬と「血圧」安定のための注射針を左手にセット
頭にキャップをしテープで固定?されました
17:50 : 手術室へ
仰向けになって右腕に「血圧計」、左手の「注射針」に血圧安定用のカテーテル?・・・
顔の上全面にシートがかけられました。
『眼を開いて』と言われたら、瞼の周りがピタッと引っ付きました。
要するに、瞼が閉じないように開いたままです。
右目の部分がハサミで取り除かれました。
洗浄と麻酔点眼などがあり、ググッと目じりと瞼のところに注射による麻酔が打たれたようです。(これは見えていません)
次に瞳が閉じない様だと思うのですが、目に金具?がググッとはめ込まれました。
瞳は動かないし、照明が異様にまぶしく・・・でもよけられません。
後は、切開されているのでしょう、そう言えば、『硝子体』を全部取り除くそうで、しばらくすると吸い取られたようです?
この後は、最初のまぶしさは無くなりました。(想像すると怖いですよね、この状態!)
しばらくすると、多分レンズが縫い付けられているのでしょう!針が刺さるような圧力と、「パチッ」と糸を切る音が聞こえました。
結構長い時間続いたようです。
しばらくして明るさが戻ってきたので、もうすぐ終わりだな・・・
はい、終わりました???
19:00 : 手術終了
とまあ、文章にすると意外と簡単?でした(笑)
56歳以降、何回目の手術だろう?
慣れと言うのは怖いものです(笑)
続く!