ラジコンの思い出②

 友達のUコンにあこがれていろいろ調べると、

ラジコンの方が面白そうだな!と言うことになり

本屋さんに行き雑誌を買ってきて、そうそう【ラジコン技術】ってやつですよ。

調べてみるとこれが大変面白い。

でもとっても高価で、はてさてどうしたものか?

でもとても止める気にはなりません。

何年も貯めていた小遣いとそれから何ヶ月かの我慢の末、
近所に唯一あった模型やさんに相談へ!

というか、その頃は京都に【ユニバーサル模型】というのが東山通りに在ったのですが、
何度もそこに通うのは高校生に私にはお金がかかるのと、時間的に無理なのでした。

そういうわけで、運良の歩いていけるところに在った模型屋さんへ・・・

今みたいにインターネットで何でも買える時代ではなくて、
そんな高価なおもちゃを扱っているような模型屋さんが近所にあったのは幸いでしたね。

さて、相談して購入することになったのですが、その金額たるやいくらだと思いますか、若い皆さん?

送信機とエンジンと蓄電池と燃料と工具等、それから飛行機本体です。
初めてなのと資料が無いことやいろいろな事情から、最初の飛行機はそこで作って貰いました。
その結果なんと
約30,000円です。

30,000円と言えば今でも高額ですが、その当時の30,000円と言うのはですね、
多分大卒の初任給が7,000円~10,000円くらいの時代ですよ!

貨幣価値が違うとは言えその当時に約30,000円です、
どれくらい高額だったか想像できますか?
今で言うと30万~40万円くらいの感じですね!

飛行機が出来るのを毎日わくわくしながら待ちました・・・何日も

早く来ないかな!!!

カテゴリー: 趣味の工作・ラジコン・Nゲージ等 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です