今朝の産経新聞の記事から、
「がれき処理」検討だけで交付。
堺市に復興予算86億円!
本当に困っているのは被災地の人たちや行政であって、がれき受入れの検討だけで交付金が貰えるなら、日本中の市町村が検討しても、環境省は同じ結論を出すつもりなのか?
復興庁も出来たのに予算の大半が使われずじまい。
その陰でゼネコンや建設業者だけでは無くて自治体までが、火事場泥棒のごとくに大事な復興予算をもぎ取って行く!
全く意味不明(” _ “)///
竹山修身市長の発言は受け入れがたい。
こんなことを市議会が認めたら堺市は他の自治体から、いや国民から総スカンを喰らいますよ!
また、そうならなければこの国の未来は・・・・・・ですよ!
維新の後押しで市長になったのに、大阪都構想にも反対し
その上この言動はダメでしょう!
「我田引水」とはこのことか(怒)
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東日本大震災:がれき処理除外、交付金「市民のため必要」 堺市長が答弁--市議会委 /大阪
毎日新聞 3月2日(土)13時6分配信
東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の広域処理で、堺市ががれきを受け入れないことになったにもかかわらず、国が復興予算約86億円を交付する ことについて、堺市の竹山修身市長は1日、「市民の快適な生活のために必要な予算」と述べた。先月25日の市議会本会議でも「財源確保は首長の責務。あり がたくいただきたい」と復興予算を受け取る考えを示した。
この日の市議会産業環境委員会で答弁。
この予算は、環境省が放射性物質に対する不安などで進まない震災がれきの広域処理を促すため、12年度の復興財源枠に計上。がれきを受け入れる施設整備 などに復興予算を充てると通達し、「検討すれば、結果として受け入れることができなかった場合でも返還は生じない」としたことから、その後、がれきの全体 量が判明し、受け入れ先から堺市が除かれたにもかかわらず、金が交付される形となった。
竹山市長は1日、「受け入れの可否は十分検討した。国の交付要件に適合しているという見解が出されているので事業を円滑に執行するために活用すべき。いただけるものを断ったら市民に損失を与える」とも答弁した。【山下貴史】