前回までのように
20歳で肝炎にかかりましたが、C型肝炎とは知りませんでしたし、
仕事とも頑張れたし会社の健康診断もすり抜けてたし・・・
で第1回に書いたように【頻脈】の受診途中で進められて受診した
消火器内科で【C型肝炎】が解かったわけですが、
ここから、C型肝炎との闘いです。
本当に戦いです。
まず、検査入院をします。
検査のためとは【生体検査】です。
肝臓に直接針を刺して肝細胞を採取して調べるのだそうです。
これで本当にC型肝炎のタイプがわかるそうです。
入院は軽く考えていました。
実際【生体検査】自体はわりと簡単でした。
医師がエコーを見ながら、注射針を挿していきます。
主治医が横に付き添って、研修医が作業をしました。
最初に麻酔用のキシロカイン(多分)が打たれます。
『チクッ』とします。
こんなもんかな?という程度です。
次に太い針が挿入されます。
痛みは無いのですが、結構強い力で押し込まれます。
エコーで肝臓と注射針を確認しながら操作しているようです。
意外と短時間で【肝細胞】が取れたようです。
ところで、この後が大変でした。
つづく