中心性網膜症① 発症

☆ 中心性網膜症 ☆
ご存知でしょうか?

最初になったのは35歳くらいのときです。
この当時は、1年間に2週間程度の休みを取るだけでほとんど仕事をしていました。
(もちろん労基法違反ですが、自分が好きで勝手に仕事ばかりしていました)
ある日少し目がかすんだように思ったので、顔を上げて窓の外を見るとなんか視野の真ん中が少し黄色に見えるんです。
それもまん丸です。

少し見えにくいだけでそのまま仕事をしていたのですが、日を経るごとに黄色が濃くなっていくんです。
右目と左目で同じものを見ているのに左右でその色が違うとすごく疲れます。

また少し経つと、黄色い部分が少しゆがんで見えるようになりました。
それに大きさも少しずつ大きくなっていきます。
さすがにこれは、おかしい・・・
(なぜか、このフレーズ別のカテゴリでも使ったような気がするなあ~。)

で、病院へ病名は『中心性網膜症』でした。

網膜と水晶体の間にある毛細血管かが破れて血がもれている状態のことらしいです。
血がもれる量が多くなるにつれて黄色が濃くなったように見えるのです。
また、その量が多くなってくると網膜が圧迫されて、水晶体と網膜の間にレンズのような形に血がたまりなりそれが原因で中心分の黄色い部分で見たものをゆがめるらしいです。
その日はとりあえずこれで終わり。

続きは次回へ

眼底写真(Wikipediaより)

【症状がわかりやすかったホームページ】
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