務原市はそんなに自慢するものは無かったように思うのですが、
その中でもいろんな意味で『航空自衛隊岐阜基地』は突出していました。
この航空自衛隊 岐阜基地は
日本に新しいジェット戦闘機等が入ってくると、この基地でいろいろ訓練とか、事前調査とかするらしいです。
(あ!この話30年くらい前のことですけれど)
ちょうど私がこの近くに住んでいたときに
『P3C』が日本に初めて入ってきてこの基地で飛んでいました。
この当時各務原市の飲み屋さんで
日本の航空自衛隊のアクロバット部隊『ブルーインパルス』のパイロットと
知り合いになり、この『P3C』のネクタイピンをもらいました。
どこか探せばあると思います。
『ブルーインパルス』のパイロットというのは、
航空自衛隊の中でも特別の存在らしく、自信満々で誇りを持っていましたね。
余談ですが、
ジェット戦闘機の離着陸コースの下では
それこそ、とんでもない騒音です。
コースの真下で、基地の直ぐそばの道路を通っているときなど、
運良く(悪く)真上を戦闘機が通ると、空気が震えます。
もちろん助手席の人の話し声はまったく聞こえません。
このコースの下の一定の区域の住宅には、国が予算を出して
この当時としては珍しい『2重窓』・『エアコン』などを付けていたそうです。が