前回からのつづき
京都府立医大病院でアレルギー検査をしました。
まず、腕に注射針で確か6種類だったと思うのですが
杉・ダニ・ハウスダスト・・・後は覚えていません。
で、結果が出て『ハウスダスト』ということになりました。
その後、精度を高めるためかどうかは知りませんが?
直接鼻の穴の粘膜にアレルギー物質のごく小さな切片を乗せて試されました。
いすに座ってうえを向いて鼻の穴を器具で広げられて。
まあ、そこまではそう言うものかと思っていましたが、
ピンセットでアレルギー物質の切片を入れる段になって、
ドカドカとインターンが入ってきました。
確か8人くらいはいたと思います。
で、教授(先生)が切片を入れながら鼻を大きく広げて
インターンに覗かせるのです。
どうも、切片を置く場所を教えていたようです。
結局全員が見終わるまで私はと言えば、
ずっと上を向いて鼻を広げられてバカみたいに上を向いていました。
しばらくすると、絶え間なくくしゃみが出始めました。
涙は出るは、くしゃみは出るは・・・・
それを見ながら先生(教授)が言ったのです。
『ね!ハウスダストが原因でしょう!』
俺はモルモットか?
つづく