33年位前に詩吟を習っていました。
2~3年くらい習っていたと思います。
流派は【渓月流】でした。
なぜ20代に詩吟を習ったかと言うと、職場の上司に渓月流の師範の方が居られたからです。
とっても熱心な方で、口説かれてそのとき同じ職場で確か6人くらいが習い始めたと思います。
仕事終わりにみんなで集まって練習しました。
良く知っておられる方にからみると間違っているかも知れませんが、
たしか、半下がりとか半上がりとかあったような???
それから、母音をいかに上手く発生するかが大事だと教わりました。
特に『ん』の発生が大変難しくて一番練習したように覚えています。
でも、大きな声で練習するとおなかがすいて晩御飯が美味しかったですよ。
あ、そうそう。
習い始めた内の1人がどうしてもバイブレーションが抜けないため、何度も何度も注意されていました。
わたしは、普通の生徒でしたね。
しばらくして、発表会がありました。
つづく