私のコンピューター履歴⑤

使うことの無かった汎用コンピューターでのフォートラン

卒業研究で実験の結果を理論値と比較するのに、京都大学の汎用コンピューターを借りて
フォートランで計算する必要があったのですが、私は全く勉強していなかったので
参加させてもらえま
せんでした。

実験だけは参加していたのですが、サボることに没頭していましたから!

卒業研究のテーマは
  【S字曲線形立体トラス橋における応力解析とその実験】
というご大層なものでしたが、

実際には全長2m程度の橋梁模型をつくり、
その当時としては大変珍しかった圧電計測装置をこれも出始めの瞬間接着剤で貼り付けます。
組みあがった橋梁に加重をかけて各部材にかかる応力を計測します。

で、その結果とコンピューターで解析した値が実際にどう違うのか?また、どう合っているのかを論文にまとめるのです。

この解析の計算にフォートランを使って計算するのですが、前述のように私は参加させてもらえませんでした。

そんな私が将来コンピューターで収入を得るようになるとは世の中不思議なものです!ね


私のコンピューター履歴 ④ 初めての卓上コンピューター

初めての卓上コンピューター : (昭和47年頃 = 1972年頃)



私が始めて卓上型のコンピューターを見たのは研究室の教授が使っ
ていたもので



SONYの卓上型パーソナルコンピューターです。



大きさはいわゆるラップトップコンピューターと呼ばれるもので、
 A4とB4の間くらいの大きさで縦長だったと思います。(この辺の記憶は???)


この卓上型コンピューターはプログラムが組めて、磁気カードに保存できるタイプです

 プログラムのステップ数が196ステップでした。

これすごいことだったんですよ。

 三角関数の計算とか、平方根の計算とかできるんです。すごいでしょう???

 今なら100均の電卓の方がもっとすごいけど

これ確か90万円位したと思います。プリンターを付けると110万円くらいかな?

 この当時の大卒初任
給が4~5万円くらいの時代です。

 この当時からSONYは技術のSONYでした。


磁気カードにプログラムを記録するなんてとっても驚きました。

 このあと10年位して私が始めてもったSharpの【MZ-200】はカセットテープだったんですから。

 このコンピューターで結構遊びましたね。


私のコンピューター履歴 ③ 初めての電子計算機

初めての電子計算機 : (昭和45年頃 = 1970年頃)



私が始めて卓上型電子計算機(いわゆる電卓です)と出合ったは教授の部屋の机の上でした。

教授の机の上ににあったのは、ネオン管で数字を表示するタイプものです。

大きさはB4サイズより少し小さいくらいでしたね、今のようなLEDセグメントの数字で
はなくてネオン管です。

ネオン管の色はオレンジ色でした。ネオン管が0~9まで重なっているのです。

表示する数字のネオン管だけが光ります。

能力は今の百円ショップの電卓の方がはるかにすごいでしょう。

でも、当時の私にとってはこの先コンピューターの世界がどのように変わっていくかを想像させるようなそんな出会いでした。

私のコンピューター履歴 ② 書籍との出会い

書籍との出会い :(昭和39年頃 = 1964年頃)
 そんなNHK教育テレビの【コンピューター教室】を見て
興味を持ってまず最初にしたことは、学校の図書館で電子計算機(コンピューター)の本を探すことでした。


ところが学校の図書館で関連するコンピューターの本は2冊しかありません
でした。


たったの2冊です。


本の内容は忘れましたが、たしか2進法のこと、【エニアック】のこと、
記憶装置にドーナツ形の磁石が使われているとか・・・


コンピュータの中では【0】・【1】しかないとか・・・

【エニアック】は世界最初の電子計算機であるとか、


大きさがビルの1フロアーほどあったとか、ものすごい電気を食ったとか・・・



最初に作られた目的は弾道計算のためだとか・・・



とりあえず、わからないまま本を読み漁りました。
2進法・3進法・・・
 学校の勉強は嫌いでしたがこう言うことは大好きでした。




そういえば思い出しました。
その当時の物理の教師がこんな話をしていました。
 ・ 学生時代に同級生でとっても頭の良い学生がいて、
   その学生は数学では問題を見ると直ぐに答えを出したそうです。???
 ・ また、熱伝対というのがあって将来家庭のクーラーはそれに取って代わる・・
   ※ これはいまだに実現していませんが!

なぜか人間の記憶というのは妙なきっかけで呼び起こされるものですね!
高校時代のコンピューターの記憶を思い出していたら、
関係のないことまで思い出しました。


私のコンピューター履歴 ① 最初の出会い

最初の出会い : (昭和39年頃 = 1964年頃)

  高校生のときにNHKの教育テレビで【コンピューター教室】をしていたと思います。


  なんとなく新しいことに興味があって見ていましたが、
   全くなのことか解かりませんでしたそれでも一生懸命見
ていました。

  2進法がどうのこう
の!
  行番号は100番ごとに付けると良いとか・・・
  (意味は解かりませんでしたが)

  食い入るように見ていました。

  何も解かりませんしたが、妙に興味をそそられました。


  今から思うとこれがこの後の私の人生を決めることになったのでしょうね!

つづく