メニエル・・・

 たった2回でメニエルの話が終ってしまいました。

予定では4~5回は書こう思っていたのに、変だなああ?
やっぱりあまりに昔のことなので忘れていることが多いのかも。

現実の毎日はと言うと。
毎晩、寝るために横になるとみぞおちの部分を押さえながら眠りに入ります。
眠りが深くなってきて寝返りを打ったとたんぐぁーと目が回ります。
いわゆる回転性眩暈というやつです。
とても目など開けられません。

みぞおちあたりを両手で押さえて海老のように丸まって我慢します。
実際には嘔吐はしないのですが、何かこみ上げてきます。
そのため、夜の食事がなんとなく控えめになっていきます。

この眩暈のため一晩に何度も目を覚まします。

同病の経験の有る方はわかりますよね!

『何か俺悪い事した?』 なんて考えたりもしました。

本当に人と言うのは病気になって始めて何かを考える様になるんですね。
一病息災とはよく言ったものです。


メニエルその後

 メニエルの原因なんですが、はっきりとは解らないそうです。

ストレス・過労・・・etc

まあ私の場合で考えられるのは、間違いなくストレスと過労でしようね。

その当時は仕事ばかりしていて、

私が常時管理しなければならない業務量は大小取りまとめて月平均平均60件です。

年中こんな状態です。

その一件毎に件名、発注者名、受注額、工期、進捗状況、担当者名・・・全てを把握していないといけない状況でした。

毎日と言っていいほど、どこからか必ず電話がかかってきます。

そのすべてにいちいちメモを見て話していたのでは、レスポンスが悪く信用をなくします。

内線で受話器をとるまでに頭の中ぐるぐる回して現状を確認しながら即答します。


それに以外にも担当社員と外注の管理も着いて回ります。打ち合わせ、納品、検査。
まあ病気にもなりますよね。

で、医者から言われたのは『取り敢えず仕事の量を減らして下さい。

え!それは無理でしょう。とその場では言いませんでしたが、そんな状況ではありませんでした。

何とかみんなに協力してもらって、三ヶ月後に仕事の量を3割程度減らすことが出来ました。

その間メニエルの症状は続いていたのです。

徐々に快方に向かっていったのですが、これ以降仕事を抱え込まないで係わっているみんなに(良く言えば)責任を分担して行
くよう作業システムを作り直しました。
(悪く言うと信用していなかったと言うことかな、ごめんなさい皆さん)


結局一年ほどかかって組織から体制までを作り替えることが出来ました。

その時期にはメニエルの症状もほぼ出なくなっていました。

皆にも責任感とかが少しずつ芽生えてきました。

めでたしめでたし(^-^)b



それ以降見事にメニエルは出ていません(^o^)b


ただ残念なことに他の病気が待ち構えていたのですが、この時は気づきません。




メニエール病(Wilipedia)の紹介HPへ



メニエール病の紹介(社団法人 大阪府耳鼻咽喉科医会)HPへ

メニエル発症

 35・6歳ころ夜寝ていて寝返りをしたとき思い出すのも苦しいですが、
ものすごい眩暈がしてもんどりうつような吐き気を催しました。

胃袋を押さえて、背中を丸めてじっと我慢しているとスーッとおさまっていきました。

え!今のは何?何か悪いものでも食べた?
思い当たることも考え付かずその日はそのまま眠りました。

しかし、それから毎日寝返りを打つたびに眩暈と激しい嘔吐に見舞われました。
どんどん睡眠不足になっていきます。

仕事がとっても忙しい時期でそのまま我慢して仕事を続けていましたが、半月も1ヶ月も続きました。

夜になると眠るのが怖くなって硬くなって横になっていました。
眩暈は天井がぐるぐる回るような気持ちの悪いものでした。

さすがに1ヶ月くらい経ってようやく病院に行きました。
3・4件は違う病院を回りましたが、どの病院も何にかよくわからない投薬だけで、
明確な病名など教えてくれませんでした。

発症から2ヶ月くらい経ったでしょうか、とあるちょっと大きな病院に行ったときに次のような検査をしました。
 ① 聴力検査
 ② 耳にお湯を入れる検査
 ③ その他
この2番目の検査がもうたまらん。
横に寝て耳にお湯を入れるんですよ。
激しい眩暈がしてなんと気分の悪いことか。

検査結果でやっと病名がわかりました。
『メニエル』です。
なに?そんな病名聞いたことも無い。

そうなんです、この当時まだ世間では『メニエル』という病名は一般的ではありませんでした。

これから、約半年間以上『メニエル』とのお付き合いが始まりました。

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